ASUS EeePC 901X 復活の一部始終 その2
- 2023/04/02
- 21:55
前回のブログの続きいきます
今回は、「Q4OS 4.11 Gemini Trinity」をどうやって、「ASUS EeePC 901X」へ
インストールしたかを書いていきます
単純には4GBのSSDにQ4OSは容量足らずで入れることが出来なくて
もう一つの8GBのSSDに入れて使うことになりました
最近めっきり使わなくなったディスクのパテーション操作をします慣れないLinuxで
間違ってやっているところもありますが
何かの参考にでもなれば
とりあえずOSのダウンロードから
公式ページ Q4OS - desktop operating system に行き
タブから「Download」をクリック

赤枠で囲ったところからダウンロードします。644MBしかないんだ
ちなみに緑で囲った所が最低動作条件になります(鵜呑みには出来ないけど)

1GB以上の適当なUSBメモリーを用意しUSBに挿しておく

「ブータブルUSBの作成」を起動ます

挿したUSBメモリはすでに認識されているので

Q4OSのイメージファイルを「その他」のボタンをクリックして保存場所へ行き選択します

「ブータブルUSBの作成」ボタンを押して暫くすると出来上がりです

出来上がった「ブータブルUSB」をASUS EeePC 901Xに挿し電源を投入
EeePCのロゴが出たら「ESC」を連打してブートメニューを出し作ったブータブルUSBメモリーを選択します

直ぐに言語の選択画面になります
日本語を選択します

場所の選択、時間とかに影響するので「日本」を選びましょう

キーボードの選択になりますもちろん「日本語」ですね

1分ほどすると「ユーザーとパスワードのセットアップ」が出てくるのでユーザー名を入れましょう

パスワードを入力します。確認のためもう一度入力しますパスワードを表示させたいときは

「TAB」キーを押すとカーソルが移動し、パスワードを表示の所で「スーペス」キーを押すと表示できます
ここから重要になります
「ディスクのパーティショニング」が現れます。通常は一番上の「ガイド ー ディスク全体を使う」を選びますが
EeePC901Xの場合は システム(C)ドライブが 4GBしかないので代わりに 8GBの(D)ドライブを使用するので
一番下の「手動」を選びます。Windows10あたりからOSのインストールでパーティションという言葉も聞かなくなりましたね

まずは、4GBの方のSSDをまっさらの何もない領域に変更します
これは何か入っているとゴチャゴチャしてしまうから一度綺麗にしておきたかったのでついでに
このSSDは2つのパーティションが作られています

1.の基本と書かれているものと 5.の論理と書かれているものです
まずは5.論理の方から選びます
(1番からやっても大丈夫です。たまたま5番だっただけ)

パーティションの削除を実行します。ちなみにこれをやると二度と元に戻れなくなるので
データに未練がある人はバックアップをしておきましょう

5番が消えて「空き領域」と表示されましたね
この手順で1番の方もやります

4GBのSSDが完全に空き領域になった状態です
この状態でもいいのですが折角なのでフォーマット掛けて使える様にします
この状態でEnterを押す

画面が切り替わるので「新しいパーティションの作成」を実行

4GBしかないので全振りしておきます

パーティションのタイプは1つしかないので「基本パテーション」を選び実行します
因みに2つ以上作りたい場合は1とつだけ基本になり他は論理になります

パテーションの設定に移ります

利用方法は、そのまま「ext4 ジャーナリングファイルシステム」でもいいですが
「FAT32 ファイルシステム」を使います。ちょうど4GBだし
※4GBの壁・・・FAT32は1つのファイルをOSによって最大4GBまでしか使えません
一寸した動画なら扱えないですね。Win95時代の古いファイルシステムで他にも制限があります

「パーティションのセットアップを終了」を実行
うーんマウントポイントとかなんかやったような気もするけどその時はよくわからなかった
直ぐにやる羽目になったんだが・・・

今度は8GBのSSDです
此方はQ4OSをインストール領域とスワップ領域を確保するためパーティションを区切ります
Windowsはドライブ丸ごと指定できますがLinuxのOSは2つに分かれていますね
繊月はOS用に7.1GB、スワップ領域に1GB降ることにしました
スワップ領域は物理メモリ(RAM)が足りないときに一時的にデータを非難させる場所の事
物理メモリ(RAM)が溢れてしまうとPCが不安定になり停止したり良い事ありません
それを回避させるためHDDやSSDなどの補助記憶装置に避難させPCが停止しないようにする事です
容量はRAMと同じ1GBかな?EeePCなら極力減らした方が良いとも思う500MBとかこれは使ってみないことには
何とも言えない
繊月はYouTube見れればいいしGoogleのサービス受けれれば良いし

4GBのSSD同様「パーティションの削除」を行い

新たにパーティションを作っていきます

PCがどのように計算しているのかわからないので
天引きする値が分かっているスワップ領域から作っていきます
最初は8.1GBとSSD丸ごと表示されていますが1.0GBに変更します

OSは「基本パーティション」におきたいので「論理パーティション」を選びます
因みにLinuxの場合はどちらにOSをインストールしても大丈夫なようになっています

パーティションの配置場所を聞いてきますので「末尾」にします
(これ気分です)

利用方法を変更します

「スワップ領域」を選択します

確認画面が出てきますので確認したら「パーティションのセットアップを終了」を実行

残りは全部OSになる様に設定します

最後の7.1GBのパーティションを作っていきます

特に弄る必要はありません「続ける」へ

「基本パテーション」のまま実行

確認画面が出てきます
利用方法は「ext4 ジャーナリングファイルシステム」なので変更はしません
確認したら「パーティションのセットアップを終了」を実行
お気づきの方は居ると思いますがここでも間違っているんですよね

最終チェックをし「パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み」を実行します

出たよ
やっぱり間違えてました
マウントポイントの所がどうも引っ掛かっていたんですよね
なんで「/home」になっているんだとか、OS自体入れる所は「/」のはずだったような
間違えると画面が赤くなるんだね

7.1GBのパーティションの設定へ戻り「マウントポイント」を選択実行

「/ - ルートファイルシステム」に変更します

同様に最初にやらかしている4GBの方も直しておきます
FAT32の場合は選択も少ない
こちらは「マウントしない」でいいでしょう使い道無いし
使うときはOSが起動してからマウントすればいい

チェックをし「パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み」を実行します

4GBのSSDはマウントポイントが割り当てられていないと言われますが「いいえ」で実行
使いたいときはOSから管理ソフトでマウントポイント付与してやればいいと思うので

作成したパーティションの最終確認とフォーマット(初期化)の実行を聞いてきますので
「はい」を実行します

Q4OSのインストールが始まります
ひたすら待つこと37分後インストールが完了します
この画面が出たらUSBメモリーを抜いて「続ける」を実行

終了処理が少し続きPCが再起動します
ここでSSDの起動順番を変更します
デフォルトだと4GBのSSDが優先で読み込んでしまうように設定されているので
8GBのSSDを先に読み込むように設定を変更します
EeePCのロゴが出たら「F2」キーを連打してBIOS設定を出します
「Boot」の項目へカーソルキーで移動して
既に選択されている一番上の「Boot Device Priority」でEnterを
押すと変更メニューが出てきますので以下のように変更する
1st Boot Device [Removable Dev.]===> [HDD:SM-ASUS-PHISON]
2nd Boot Device [HDD:SM-ASUS-PHISON]=> [Removable Dev.]
3rd Boot Device [ATAPI CD-ROM]====> [ATAPI CD-ROM]
4GBのSSDが[Removable Dev.]になり[HDD:SM-ASUS-PHISON]が8GBのSSDになりますね
(3rd Boot Deviceは使わないので「Disabled」でも構いません)

設定が終わったら「Exit」の項目へ行き「Exit&Save Changes」>「OK」でBIOS設定を抜けよう
PCが再起動しQ4OSが起動しますログイン画面まで約1分結構時間かかります
ここでタッチパッドが使える様になってます
ログインが済んだら
ディスプレイの設定になります
対話式のダイアログがちょくちょく出てきますが全て英語なのでとりあえず「OK」他選べないし
ウィンドウのスケールを設定しますEeePCは変態画面なので表示が画面の外になってしまい
「OK」「apply」「Cancel」が見えないと大変なので一番小さい「1.00」が良いです
「Scaling factor」のスライダーで合わせ「apply」ボタンを押します

続いてWi-Fiの設定になります
使っているルーターを選択して「Next」

「Shared Key」にルーターのキーコードを入れ「Next」

固定IPアドレスとかの設定になりますが何もせずに「Next」

「Autoconnect」にチェックをいれ「Save」ボタンを押します

言語のセットアップになります
ちゃんとDefault language:が「Japnese」になっていますね「Yes」を押しましょう

約6分ほどlanguage packをインストールするのに掛り
Desktop Profilerのの画面がでてきます
最初にインストールされるアプリケーションの選択になります
「一番上は全てのアプリがインストールされます」でも余裕ないし
「三番目は手動でインストールされるアプリを選べます」でもどんなのが必要なのかわからん
「二番目は基本的なユーティリティやシステムツールがインストールされます」まあこれしかないか
「Install」ボタンを押します

更に15,6分待たされインストールが完了
念願のデスクトップ画面が現れました

かーっ、1時間半掛かって何とか念願のデスクトップ画面を拝めたので今回のブログはここまで
次回は簡単なインストール後の設定や使ってみた感想を
果たしてYouTubeは見れるのかとか気になりますよね
ではまた
今回は、「Q4OS 4.11 Gemini Trinity」をどうやって、「ASUS EeePC 901X」へ
インストールしたかを書いていきます
単純には4GBのSSDにQ4OSは容量足らずで入れることが出来なくて
もう一つの8GBのSSDに入れて使うことになりました
最近めっきり使わなくなったディスクのパテーション操作をします慣れないLinuxで
間違ってやっているところもありますが
何かの参考にでもなれば
とりあえずOSのダウンロードから
公式ページ Q4OS - desktop operating system に行き
タブから「Download」をクリック

赤枠で囲ったところからダウンロードします。644MBしかないんだ
ちなみに緑で囲った所が最低動作条件になります(鵜呑みには出来ないけど)

1GB以上の適当なUSBメモリーを用意しUSBに挿しておく

「ブータブルUSBの作成」を起動ます

挿したUSBメモリはすでに認識されているので

Q4OSのイメージファイルを「その他」のボタンをクリックして保存場所へ行き選択します

「ブータブルUSBの作成」ボタンを押して暫くすると出来上がりです

出来上がった「ブータブルUSB」をASUS EeePC 901Xに挿し電源を投入
EeePCのロゴが出たら「ESC」を連打してブートメニューを出し作ったブータブルUSBメモリーを選択します

直ぐに言語の選択画面になります
日本語を選択します

場所の選択、時間とかに影響するので「日本」を選びましょう

キーボードの選択になりますもちろん「日本語」ですね

1分ほどすると「ユーザーとパスワードのセットアップ」が出てくるのでユーザー名を入れましょう

パスワードを入力します。確認のためもう一度入力しますパスワードを表示させたいときは

「TAB」キーを押すとカーソルが移動し、パスワードを表示の所で「スーペス」キーを押すと表示できます
ここから重要になります
「ディスクのパーティショニング」が現れます。通常は一番上の「ガイド ー ディスク全体を使う」を選びますが
EeePC901Xの場合は システム(C)ドライブが 4GBしかないので代わりに 8GBの(D)ドライブを使用するので
一番下の「手動」を選びます。Windows10あたりからOSのインストールでパーティションという言葉も聞かなくなりましたね

まずは、4GBの方のSSDをまっさらの何もない領域に変更します
これは何か入っているとゴチャゴチャしてしまうから一度綺麗にしておきたかったのでついでに
このSSDは2つのパーティションが作られています

1.の基本と書かれているものと 5.の論理と書かれているものです
まずは5.論理の方から選びます
(1番からやっても大丈夫です。たまたま5番だっただけ)

パーティションの削除を実行します。ちなみにこれをやると二度と元に戻れなくなるので
データに未練がある人はバックアップをしておきましょう

5番が消えて「空き領域」と表示されましたね
この手順で1番の方もやります

4GBのSSDが完全に空き領域になった状態です
この状態でもいいのですが折角なのでフォーマット掛けて使える様にします
この状態でEnterを押す

画面が切り替わるので「新しいパーティションの作成」を実行

4GBしかないので全振りしておきます

パーティションのタイプは1つしかないので「基本パテーション」を選び実行します
因みに2つ以上作りたい場合は1とつだけ基本になり他は論理になります

パテーションの設定に移ります

利用方法は、そのまま「ext4 ジャーナリングファイルシステム」でもいいですが
「FAT32 ファイルシステム」を使います。ちょうど4GBだし
※4GBの壁・・・FAT32は1つのファイルをOSによって最大4GBまでしか使えません
一寸した動画なら扱えないですね。Win95時代の古いファイルシステムで他にも制限があります

「パーティションのセットアップを終了」を実行
うーんマウントポイントとかなんかやったような気もするけどその時はよくわからなかった
直ぐにやる羽目になったんだが・・・

今度は8GBのSSDです
此方はQ4OSをインストール領域とスワップ領域を確保するためパーティションを区切ります
Windowsはドライブ丸ごと指定できますがLinuxのOSは2つに分かれていますね
繊月はOS用に7.1GB、スワップ領域に1GB降ることにしました
スワップ領域は物理メモリ(RAM)が足りないときに一時的にデータを非難させる場所の事
物理メモリ(RAM)が溢れてしまうとPCが不安定になり停止したり良い事ありません
それを回避させるためHDDやSSDなどの補助記憶装置に避難させPCが停止しないようにする事です
容量はRAMと同じ1GBかな?EeePCなら極力減らした方が良いとも思う500MBとかこれは使ってみないことには
何とも言えない
繊月はYouTube見れればいいしGoogleのサービス受けれれば良いし

4GBのSSD同様「パーティションの削除」を行い

新たにパーティションを作っていきます

PCがどのように計算しているのかわからないので
天引きする値が分かっているスワップ領域から作っていきます
最初は8.1GBとSSD丸ごと表示されていますが1.0GBに変更します

OSは「基本パーティション」におきたいので「論理パーティション」を選びます
因みにLinuxの場合はどちらにOSをインストールしても大丈夫なようになっています

パーティションの配置場所を聞いてきますので「末尾」にします
(これ気分です)

利用方法を変更します

「スワップ領域」を選択します

確認画面が出てきますので確認したら「パーティションのセットアップを終了」を実行

残りは全部OSになる様に設定します

最後の7.1GBのパーティションを作っていきます

特に弄る必要はありません「続ける」へ

「基本パテーション」のまま実行

確認画面が出てきます
利用方法は「ext4 ジャーナリングファイルシステム」なので変更はしません
確認したら「パーティションのセットアップを終了」を実行
お気づきの方は居ると思いますがここでも間違っているんですよね

最終チェックをし「パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み」を実行します

出たよ
やっぱり間違えてました
マウントポイントの所がどうも引っ掛かっていたんですよね
なんで「/home」になっているんだとか、OS自体入れる所は「/」のはずだったような
間違えると画面が赤くなるんだね

7.1GBのパーティションの設定へ戻り「マウントポイント」を選択実行

「/ - ルートファイルシステム」に変更します

同様に最初にやらかしている4GBの方も直しておきます
FAT32の場合は選択も少ない
こちらは「マウントしない」でいいでしょう使い道無いし
使うときはOSが起動してからマウントすればいい

チェックをし「パーティショニングの終了とディスクへの変更の書き込み」を実行します

4GBのSSDはマウントポイントが割り当てられていないと言われますが「いいえ」で実行
使いたいときはOSから管理ソフトでマウントポイント付与してやればいいと思うので

作成したパーティションの最終確認とフォーマット(初期化)の実行を聞いてきますので
「はい」を実行します

Q4OSのインストールが始まります
ひたすら待つこと37分後インストールが完了します
この画面が出たらUSBメモリーを抜いて「続ける」を実行

終了処理が少し続きPCが再起動します
ここでSSDの起動順番を変更します
デフォルトだと4GBのSSDが優先で読み込んでしまうように設定されているので
8GBのSSDを先に読み込むように設定を変更します
EeePCのロゴが出たら「F2」キーを連打してBIOS設定を出します
「Boot」の項目へカーソルキーで移動して
既に選択されている一番上の「Boot Device Priority」でEnterを
押すと変更メニューが出てきますので以下のように変更する
1st Boot Device [Removable Dev.]===> [HDD:SM-ASUS-PHISON]
2nd Boot Device [HDD:SM-ASUS-PHISON]=> [Removable Dev.]
3rd Boot Device [ATAPI CD-ROM]====> [ATAPI CD-ROM]
4GBのSSDが[Removable Dev.]になり[HDD:SM-ASUS-PHISON]が8GBのSSDになりますね
(3rd Boot Deviceは使わないので「Disabled」でも構いません)

設定が終わったら「Exit」の項目へ行き「Exit&Save Changes」>「OK」でBIOS設定を抜けよう
PCが再起動しQ4OSが起動しますログイン画面まで約1分結構時間かかります
ここでタッチパッドが使える様になってます
ログインが済んだら
ディスプレイの設定になります
対話式のダイアログがちょくちょく出てきますが全て英語なのでとりあえず「OK」他選べないし
ウィンドウのスケールを設定しますEeePCは変態画面なので表示が画面の外になってしまい
「OK」「apply」「Cancel」が見えないと大変なので一番小さい「1.00」が良いです
「Scaling factor」のスライダーで合わせ「apply」ボタンを押します

続いてWi-Fiの設定になります
使っているルーターを選択して「Next」

「Shared Key」にルーターのキーコードを入れ「Next」

固定IPアドレスとかの設定になりますが何もせずに「Next」

「Autoconnect」にチェックをいれ「Save」ボタンを押します

言語のセットアップになります
ちゃんとDefault language:が「Japnese」になっていますね「Yes」を押しましょう

約6分ほどlanguage packをインストールするのに掛り
Desktop Profilerのの画面がでてきます
最初にインストールされるアプリケーションの選択になります
「一番上は全てのアプリがインストールされます」でも余裕ないし
「三番目は手動でインストールされるアプリを選べます」でもどんなのが必要なのかわからん
「二番目は基本的なユーティリティやシステムツールがインストールされます」まあこれしかないか
「Install」ボタンを押します

更に15,6分待たされインストールが完了
念願のデスクトップ画面が現れました

かーっ、1時間半掛かって何とか念願のデスクトップ画面を拝めたので今回のブログはここまで
次回は簡単なインストール後の設定や使ってみた感想を
果たしてYouTubeは見れるのかとか気になりますよね
ではまた