Intel H470チップセット搭載ATXマザーボード上位機 比較
- 2020/10/28
- 22:04
こんにちは繊月です。ブログの表示トラブルで更に分かった事。拡大縮小でも直ると言う事。再読み込みなんかより一発で表示されます。どうもChromeが原因かもしれませんね。
残りの4機種行ってみます。下位と比べると1000円から5000円高めです。写真だけ見た感想は、この辺りからヒートシンクで固められ熱対策がとられ少し高いだけの事はあります。下位機と比べるとこの辺りが後の増設考えて買うマザーなのかもしれません。
製品名 | ASUS TUF GAMING H470-PRO | ASRock H470 Steel Legend | ASUS TUF GAMING H470-PRO(WI-FI) | GIGABYTE H470 AORUS PRO AX |
全景 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
パネル | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
グラフィック出力 | HDMI DisplayPort | HDMI DisplayPort | HDMI DisplayPort | HDMI DisplayPort |
M.2 Slot1 | PCIe 3.0 x4 または SATA | PCIe 4.0x4 | PCIe 3.0 x4 または SATA | PCIe 3.0 x4 または SATA |
M.2 Slot2 | PCIe 3.0 x4 | PCIe 3.0 x4 または SATA | PCIe 3.0 x4 | PCIe 3.0 x4 |
M.2 Slot3 | - | PCIe 3.0 x4 または SATA | - | - |
M.2ヒート シンク付属 | 1 | 2 | 1 | 2 |
有線LAN | 1Gbit | 2.5Gbit | 1Gbit | 2.5Gbit |
無線機能 | - | - | Wi-Fi 6/BT 5.1 | Wi-Fi 6/BT 5.1 |
オーディオチップ | Realtek ALC S1200A | Realtek ALC 1200 | Realtek ALC S1200A | Realtek ALC1220-VB |
価格 | ||||
メーカーURL | リンク | リンク | リンク | リンク |
■ASUS TUF GAMING H470-PRO
【特徴】
・ASUSマザーの特徴は強力な電源周りで堅牢なパフォーマンスで安定した運用が行えます。遊び心はないマザーです。
・SafeSlotで重いグラフィックスカードもサポート。
・H470チップセットはSATAポートが6個ついているのが普通だがTUF GAMING H470-PROは5個と一つ少ない。
【M.2制約】
M.2 第1スロット1 に SATA SSDを取り付けた場合は、SATA 第1ポート は無効になります。
■ASRock H470 Steel Legend
【特徴】
・PCIE 4.0クロックジェネレーターによるPCI Express 4.0ハードウェア対応。グラボ、M.2は現時点でも多少は速くなるのか?
・M.2 Slotが3つ付いている数少ないマザーだ。第1スロットがPCIe 4.0x4対応とされているが、CPUが対応しないと本来の性能は発揮できない。
・ASRock定番のWi-Fi増設用のM.2_Slotを備えている。
・ベース周波数ブースト技術(BFB)前回の「H470 Phantom Gaming 4」のようにブーストクロックの強化機能が付いています。
・強化スチールスロットで重いグラフィックスカードもサポート。
【M.2制約】
M.2 Slot1のPCIe 4.0x4対応についてはマニュアルによると将来のプロセッサでのみサポートとなっています。通常はPCIe 3.0x4騙されそうだ。
M.2 Slot2でSATA SSDを取り付けた場合は、SATA3_1 は無効になります。
M.2 Slot3でSATA SSDを取り付けた場合は、SATA3_5 は無効になります。
■ASUS TUF GAMING H470-PRO (WI-FI)
【特徴】
・ASUSマザーの特徴は強力な電源周りで堅牢なパフォーマンスで安定した運用が行えます。
・SafeSlot重いグラフィックスカードもサポート。
・H470チップセットはSATAポートが6個ついているのが普通だがTUF GAMING H470-PRO(WI-FI)は5個と一つ少ない
・Intel Wi-Fi6AX201搭載でWi-Fi6のネットワーを活用できる。概要に記載されていないがBluetooth5.1にもしっかり対応しています。
【M.2制約】
M.2 第1スロット1 に SATA SSDを取り付けた場合は、SATA 第1ポート は無効になります。
■GIGABYTE H470 AORUS PRO AX
【特徴】
・他の3機種を抜き一つ上を行く装備、悪く言えばお値段相応、Wi-Fi6とBLUETOOTH 5.1にも対応。
・通常片方だけの対応だが22110の長いM.2 SSDが両方のスロットで使える。
・Ultra Durable PCIe アーマーで重いグラフィックスカードもサポート。
・CPU やメモリが取り付けられていない状態でも、USB メモリだけで最新の BIOS に更新可能。
・Ultra Durable Memory アーマーでESD の発生を防止するだけでなく、PCB の歪みやひねり、板の曲がりも防ぎます。
・オンボードオーディオチップはRealtekの最高グレードALC1220-VBが搭載されている。
・GIGABYTE製のマザーボードはピンヘッダーに刻印がしっかりされているので初心者にもわかりやすい配慮がされていますね。フロント部のLEDやスイッチ接続向きがが写真でも分かる。
【M.2制約】
M.2 第1スロット1 に SATA SSDを取り付けた場合は、SATA 第1ポート は無効になります。
総評として上位下位合わせて繊月が欲しくなったマザーボードはASRock H470 Steel Legendです。
もうお分かりでしょうけどBFBにイチコロにされました。しかしPCIE 4.0クロックジェネレーターは要らないな余計なドライバとか必要なのかなそれなら足枷にしかならないような気がする。
繊月は安定性重視なので運用中のトラブルは困るから。皆さんはどのマザーが気に入りましたか?
楽しんでいただけらこのバナーをポチっと押してやってくれると、私が喜びます。