【自作PC初心者にもわかりやすい?】繊月M.2スロットを勉強【まとめ】
- 2020/08/23
- 23:59
■M.2スロット

M.2マザーボード上のスロットに直接差し込む基盤の形をしており、基盤の種類によって4種類の長さがあります
■M.2 カードのタイプはサイズ

type2230、type2280、type2260、type2242、この中で一般的なのはtype2280、幅が22㎜長さが80㎜と言う物でSSDのメジャーなサイズだ。一番小さいサイズtype2230はWi-Fiカードによくある形です。
■スロットの形状と転送速度
SSDはM KeyとB&M Keyの2種類
M Key

M KeyはPCIe Gen3の4レーン接続は32Gbps、AMDチップセットで採用されているPCIe Gen4の4レーンになると64Gbps
B&M Key

B&M Keyは SATA3の6Gbps接続 またはPCIe Gen3の2レーン16Gbps接続になります。
■M.2 Wi-Fi
A&E Key

type2230でSSDよりはるかに小さい、スロットの形状は A KeyとE Keyがあり殆どのカードはどちらでも対応できるように切り欠きが2つあるがまれに1個の奴も有るので注意が必要です。因みにSSDを挿すスロットとの互換性は無いので間違って挿してしまう事は無いだろう
余談ですがM.2スロットの形状はA~Mまで12種類用意されているようです。今の所この4つ意外に見ることは無いですが。将来の事を考えてと空きスペースが多いです。現在PCIe Gen6までは仕様が決まっているのでそういうのに充てられるのでしょう
■NVMeモデルとは?
接続にPCI Expressを採用したもので高速
>NVMeモデルとかややこしいPCI Express接続でいいじゃないかとも思うが?
>拡張スロットと間違えてしまうのか~
>1slotは問題なさそうだけど2slot目はSATA接続と同居できるのがややこしいですね。基本遅い転送速度になる。M.2 SSDを買ってハマるのはこの辺りだな折角2台目も高いNVMeモデル買ったのにスピード出ないとか。。。
■NVMeモデルは熱にも注意!!
PCIe接続を使用しNVMeが採用されているM.2 SSDは、温度が高くなりやすいのでヒートシンクやファンを付けて冷却する
>だから、M Keyはマザーにヒートシンクが付いてるのが多いのか何で片方にしかついてないのかと思えば、もう片方は低発熱だからいらないのか
■M.2 SSDを使うとSATAポートが使えない
M.2 SSDを使用する場合に、マザーボードによってはいくつかの SATAポートが使えなくなることがありマザーボードの仕様になるのでSATAを使う時は注意が必要です
>SATA接続が同居するからじゃないかと思うが、まあ通常6ポートも有るから2,3個潰れても問題ないんじゃないかなHDD付けても多くても2つぐらいだろしね
このぐらい抑えて置けば導入する際失敗はしないだろう、新しくPC組むならM.2 SSDは避けられないデバイスです。価格も2.5インチSSDと変わらないしごちゃごちゃした配線も減るので費用効果は大きいですよ。
さて次回のPC関連はM.2 SSDの気になるお値段比較をやって行こうと思います。比較は時間がかかるので少し遅くなると思います。
楽しんでいただけらこのバナーをポチっと押してやってくれると、私が喜びます。


M.2マザーボード上のスロットに直接差し込む基盤の形をしており、基盤の種類によって4種類の長さがあります
■M.2 カードのタイプはサイズ

type2230、type2280、type2260、type2242、この中で一般的なのはtype2280、幅が22㎜長さが80㎜と言う物でSSDのメジャーなサイズだ。一番小さいサイズtype2230はWi-Fiカードによくある形です。
■スロットの形状と転送速度
SSDはM KeyとB&M Keyの2種類
M Key

M KeyはPCIe Gen3の4レーン接続は32Gbps、AMDチップセットで採用されているPCIe Gen4の4レーンになると64Gbps
B&M Key

B&M Keyは SATA3の6Gbps接続 またはPCIe Gen3の2レーン16Gbps接続になります。
■M.2 Wi-Fi
A&E Key

type2230でSSDよりはるかに小さい、スロットの形状は A KeyとE Keyがあり殆どのカードはどちらでも対応できるように切り欠きが2つあるがまれに1個の奴も有るので注意が必要です。因みにSSDを挿すスロットとの互換性は無いので間違って挿してしまう事は無いだろう
余談ですがM.2スロットの形状はA~Mまで12種類用意されているようです。今の所この4つ意外に見ることは無いですが。将来の事を考えてと空きスペースが多いです。現在PCIe Gen6までは仕様が決まっているのでそういうのに充てられるのでしょう
■NVMeモデルとは?
接続にPCI Expressを採用したもので高速
>NVMeモデルとかややこしいPCI Express接続でいいじゃないかとも思うが?
>拡張スロットと間違えてしまうのか~
>1slotは問題なさそうだけど2slot目はSATA接続と同居できるのがややこしいですね。基本遅い転送速度になる。M.2 SSDを買ってハマるのはこの辺りだな折角2台目も高いNVMeモデル買ったのにスピード出ないとか。。。
■NVMeモデルは熱にも注意!!
PCIe接続を使用しNVMeが採用されているM.2 SSDは、温度が高くなりやすいのでヒートシンクやファンを付けて冷却する
>だから、M Keyはマザーにヒートシンクが付いてるのが多いのか何で片方にしかついてないのかと思えば、もう片方は低発熱だからいらないのか
■M.2 SSDを使うとSATAポートが使えない
M.2 SSDを使用する場合に、マザーボードによってはいくつかの SATAポートが使えなくなることがありマザーボードの仕様になるのでSATAを使う時は注意が必要です
>SATA接続が同居するからじゃないかと思うが、まあ通常6ポートも有るから2,3個潰れても問題ないんじゃないかなHDD付けても多くても2つぐらいだろしね
このぐらい抑えて置けば導入する際失敗はしないだろう、新しくPC組むならM.2 SSDは避けられないデバイスです。価格も2.5インチSSDと変わらないしごちゃごちゃした配線も減るので費用効果は大きいですよ。
さて次回のPC関連はM.2 SSDの気になるお値段比較をやって行こうと思います。比較は時間がかかるので少し遅くなると思います。
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