100Kmライドいまだに辛いな
- 2019/12/28
- 05:52
先日、福島県いわき市の塩屋崎灯台まで走ってきました。
いわき市は皆さんもご存じのとおり3.11(東日本大震災)の津波で海岸に大きな被害が出たところです。今はなんと高い堤防に囲まれて、海が見えるきれいな土地じゃなくなっている?観光に来てもきれいな海を見れないじゃないかなんて思うかもしれませんが
いやいや自転車乗りには最高の場所ですよ。この長い堤防と沿線の道路を足して長いサイクリングロード「いわき七浜海道」が出来たんです。
私も最近会社の同僚に「自転車乗ってるならここ行ってみたら、行くまで大変だろうけど」と教えてもらいました。
そして、この冬はこのサイクリングロード、行ける所まで行ってみようと言う目標を立てました。
最近は、平日もトレーニングして鍛えているから150kmくらい走れるんじゃないか?とかYouTubeの自転車初めて1年ぐらいの女性サイクリストがロードで140Kmぐらい走れるんだから俺も行けるさなんといったってパワーがちゃうぞ。(メラメラ)
「いわき七浜海道」の南の出発点は「勿来の関」にあります。そこから最終は「久之浜防災緑地」まで総延長約53kmになり、まだ半分ぐらいしか整備されていません。(後から知った)
残りの整備は令和2年度中に完了すると、いわき市のウエブサイトに記されています。が私の現在能力ではキャンプする勢いが無いと全線走破は無理な距離です。


各休憩ポイントにはサイクルラックなどがあります。
とりあえず「勿来の関」は、家から20キロほどあり自走していきます。当然そこまでは海道ではないので山あり谷あり。良く走っているためそれだけでもお腹いっぱいになれる素晴らしいコース
そこから始まるのだから半端な考えでは帰って来れ無くなってしまう。もちろん装備はロングライドの装備携帯食に飲み物、寒さ対策も十分のはずだった。
足を使わない様にギヤはいつもより1速落とすような感じでムキにならない様に気持ちを落ち着かせ漕ぐようにする。
勿来町は川や海岸の堤防を走ります。海へ行ける所は、サーファーや釣り人の車があるのでトラブル注意です。途中鮫川を渡るため国道6号や街なかを少し走ります。結構ややこしい

共同火力発電所の周りは釣り客が多くいます。発電所の排水溝付近は水が暖かいので大きな魚がいるので昔から賑わっています。サイクリングロードに張り出しているので事故に注意しよう

防波堤の最後は、岩間防災緑地。ここを抜けると県道239号に出て久しぶりの登りになりなす。5キロほどアップダウン

小名浜臨海工業団地に抜けます。港に隣接しているので道が広いしかし自転車が通れるところは小石やガラス片が目立ちます。そして埃が凄い。今回は、水道管?の埋設工事をしていたため歩道を走りました。

コンビナートの巨大なタンクが迎えてくれます

工場群を抜けると直ぐに「アクアマリンふくしま」と「イオンモールいわき小名浜」、「小名浜漁港」と忙しく風景が変わります。


小高い山に「いわきマリンタワー」がそびえ立つ、もちろんサイクリングロードもそこへ連れて行きます。かなりの急勾配を登りますが鍛えてるんで大丈夫(^^;)


眼下には三崎公園と小名浜の街太平洋が広がっています
「いわきマリンタワー」を過ぎると下りになり交差点でサイクリングロードの表示が消えてしまいます。この時、私の頭の中ではサイクリングロードは完全開通していると成っていたので
「おかしいな、道間違えたかな?」道路標識の矢印はこっちを指していたんだけどな~
「まあ、そのうち出てくるだろう海岸走っているんだし」道路も新しく滑らかなので「まだまだ行けるぜ、まだ50キロも走ってない弱気になるな」
暫く走ると、美空ひばりで有名になった「塩屋崎灯台」の看板が居たるところに目立ちます。サイコンはまだ50キロあと少し走らなければ、前回100キロ走った時のように帰ってから近所グルグルしなければならない、それは勘弁だプラス5キロ考えないとな、丁度いいから行ってみるかと行くのだが道がややこしい港街になってきた大きな通りはトンネルだらけだし怖いな。夜間走行装備はしているがいまだにトンネルは慣れないよ。大型が通り過ぎると死ぬかと思う。
そして、「迷子」に
近く歩いていた。おばあさんに道を訪ねたら「ここ真直ぐ行けば灯台見えるから、そのまま向かえば行けるよ」と暖かい言葉で送ってもらいました(^^)/~
ありがとう助かりました。チャリのいい所ですね迷子になってもその辺の人に尋ねやすい
何とか、豊間漁港に到着、ここにきて疲れが出てきたサイコンは54キロを表示灯台間近だがその先は少し登るため休憩、時間も13時過ぎ腹は減っていないけど持ってきた軽食を食べると
そろそろ帰らなければ到着夜になってしまうので今日はここまで、目標は次にとっておこう。来るのは3時間かかったけど帰るのは4時間ぐらい見た方が良いし

傍に行くのはいつになる事やら

豊間漁港、港なのに水が透き通っていて奇麗です。
帰りのコースは来た道戻る。途中、ローディさん2人の後ろにつき走る事に、前の人はハイケイデンスで坂道を登って行きかなり速いドンドン離れる、後ろの人は、私より遅いくらいか、差が縮んで行き抜くか抜かないか悩む、疲れてなければ抜くが後の事も考えると、このままゆっくり走る。このまま海道行くのかな?行くなら後ろに付かせてもらおうかなそんなこと考えていると。先に行った人が待っていて、前の人は合流少し遅れて私が挨拶すると「何処から来たの?」と声を掛けられ少し立ち話をしました。この人たちはこのまま引き返すそうでここでお別れ。
自転車をやって知らない人とも大分話すようになりました。今までは外に行っても知らない人に声を掛けるまたは声を掛けられるようなこと無かったから、知らない人と話すのが苦手になっていましたね。あまり話さないと言葉が出てこなくなり考え込んでしまい相手に失礼だな。そう言う機会が増えいい薬になります。
さあ、海道も終わり日も大分傾き山に沈み始める頃、トラブルが発生。体温が下がり足のつま先がかなり冷たい、少し休むか、辺りは薄暗くなりライトを点けなければと停止すると、一気に疲れが出るヨロヨロと道端に倒れ込みたい「ヤバい」そう言えば昼食は、朝食が遅かったので軽食しかくってないんだよな。これはハンガーノック寸前かも前にもこんなことあったもんな。思考はしっかりしているから大丈夫だと思うので持っていた全ての補給食を食い飲み物もゼロにあと10キロもあるのに、考えが甘かった。80キロを超えるとこんなに身体にくるのか次回はお昼にお店に入ろう。食い物も足らないか。帰って来てからサイコンの詳細を見ると1790kcal消費したことになっていて持ってきた軽食プラスがっり食っても大丈夫なほどでした。
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いわき市は皆さんもご存じのとおり3.11(東日本大震災)の津波で海岸に大きな被害が出たところです。今はなんと高い堤防に囲まれて、海が見えるきれいな土地じゃなくなっている?観光に来てもきれいな海を見れないじゃないかなんて思うかもしれませんが
いやいや自転車乗りには最高の場所ですよ。この長い堤防と沿線の道路を足して長いサイクリングロード「いわき七浜海道」が出来たんです。
私も最近会社の同僚に「自転車乗ってるならここ行ってみたら、行くまで大変だろうけど」と教えてもらいました。
そして、この冬はこのサイクリングロード、行ける所まで行ってみようと言う目標を立てました。
最近は、平日もトレーニングして鍛えているから150kmくらい走れるんじゃないか?とかYouTubeの自転車初めて1年ぐらいの女性サイクリストがロードで140Kmぐらい走れるんだから俺も行けるさなんといったってパワーがちゃうぞ。(メラメラ)
「いわき七浜海道」の南の出発点は「勿来の関」にあります。そこから最終は「久之浜防災緑地」まで総延長約53kmになり、まだ半分ぐらいしか整備されていません。(後から知った)
残りの整備は令和2年度中に完了すると、いわき市のウエブサイトに記されています。が私の現在能力ではキャンプする勢いが無いと全線走破は無理な距離です。


各休憩ポイントにはサイクルラックなどがあります。
とりあえず「勿来の関」は、家から20キロほどあり自走していきます。当然そこまでは海道ではないので山あり谷あり。良く走っているためそれだけでもお腹いっぱいになれる素晴らしいコース
そこから始まるのだから半端な考えでは帰って来れ無くなってしまう。もちろん装備はロングライドの装備携帯食に飲み物、寒さ対策も十分のはずだった。
足を使わない様にギヤはいつもより1速落とすような感じでムキにならない様に気持ちを落ち着かせ漕ぐようにする。
勿来町は川や海岸の堤防を走ります。海へ行ける所は、サーファーや釣り人の車があるのでトラブル注意です。途中鮫川を渡るため国道6号や街なかを少し走ります。結構ややこしい

共同火力発電所の周りは釣り客が多くいます。発電所の排水溝付近は水が暖かいので大きな魚がいるので昔から賑わっています。サイクリングロードに張り出しているので事故に注意しよう

防波堤の最後は、岩間防災緑地。ここを抜けると県道239号に出て久しぶりの登りになりなす。5キロほどアップダウン

小名浜臨海工業団地に抜けます。港に隣接しているので道が広いしかし自転車が通れるところは小石やガラス片が目立ちます。そして埃が凄い。今回は、水道管?の埋設工事をしていたため歩道を走りました。

コンビナートの巨大なタンクが迎えてくれます

工場群を抜けると直ぐに「アクアマリンふくしま」と「イオンモールいわき小名浜」、「小名浜漁港」と忙しく風景が変わります。


小高い山に「いわきマリンタワー」がそびえ立つ、もちろんサイクリングロードもそこへ連れて行きます。かなりの急勾配を登りますが鍛えてるんで大丈夫(^^;)


眼下には三崎公園と小名浜の街太平洋が広がっています
「いわきマリンタワー」を過ぎると下りになり交差点でサイクリングロードの表示が消えてしまいます。この時、私の頭の中ではサイクリングロードは完全開通していると成っていたので
「おかしいな、道間違えたかな?」道路標識の矢印はこっちを指していたんだけどな~
「まあ、そのうち出てくるだろう海岸走っているんだし」道路も新しく滑らかなので「まだまだ行けるぜ、まだ50キロも走ってない弱気になるな」
暫く走ると、美空ひばりで有名になった「塩屋崎灯台」の看板が居たるところに目立ちます。サイコンはまだ50キロあと少し走らなければ、前回100キロ走った時のように帰ってから近所グルグルしなければならない、それは勘弁だプラス5キロ考えないとな、丁度いいから行ってみるかと行くのだが道がややこしい港街になってきた大きな通りはトンネルだらけだし怖いな。夜間走行装備はしているがいまだにトンネルは慣れないよ。大型が通り過ぎると死ぬかと思う。
そして、「迷子」に
近く歩いていた。おばあさんに道を訪ねたら「ここ真直ぐ行けば灯台見えるから、そのまま向かえば行けるよ」と暖かい言葉で送ってもらいました(^^)/~
ありがとう助かりました。チャリのいい所ですね迷子になってもその辺の人に尋ねやすい
何とか、豊間漁港に到着、ここにきて疲れが出てきたサイコンは54キロを表示灯台間近だがその先は少し登るため休憩、時間も13時過ぎ腹は減っていないけど持ってきた軽食を食べると
そろそろ帰らなければ到着夜になってしまうので今日はここまで、目標は次にとっておこう。来るのは3時間かかったけど帰るのは4時間ぐらい見た方が良いし

傍に行くのはいつになる事やら

豊間漁港、港なのに水が透き通っていて奇麗です。
帰りのコースは来た道戻る。途中、ローディさん2人の後ろにつき走る事に、前の人はハイケイデンスで坂道を登って行きかなり速いドンドン離れる、後ろの人は、私より遅いくらいか、差が縮んで行き抜くか抜かないか悩む、疲れてなければ抜くが後の事も考えると、このままゆっくり走る。このまま海道行くのかな?行くなら後ろに付かせてもらおうかなそんなこと考えていると。先に行った人が待っていて、前の人は合流少し遅れて私が挨拶すると「何処から来たの?」と声を掛けられ少し立ち話をしました。この人たちはこのまま引き返すそうでここでお別れ。
自転車をやって知らない人とも大分話すようになりました。今までは外に行っても知らない人に声を掛けるまたは声を掛けられるようなこと無かったから、知らない人と話すのが苦手になっていましたね。あまり話さないと言葉が出てこなくなり考え込んでしまい相手に失礼だな。そう言う機会が増えいい薬になります。
さあ、海道も終わり日も大分傾き山に沈み始める頃、トラブルが発生。体温が下がり足のつま先がかなり冷たい、少し休むか、辺りは薄暗くなりライトを点けなければと停止すると、一気に疲れが出るヨロヨロと道端に倒れ込みたい「ヤバい」そう言えば昼食は、朝食が遅かったので軽食しかくってないんだよな。これはハンガーノック寸前かも前にもこんなことあったもんな。思考はしっかりしているから大丈夫だと思うので持っていた全ての補給食を食い飲み物もゼロにあと10キロもあるのに、考えが甘かった。80キロを超えるとこんなに身体にくるのか次回はお昼にお店に入ろう。食い物も足らないか。帰って来てからサイコンの詳細を見ると1790kcal消費したことになっていて持ってきた軽食プラスがっり食っても大丈夫なほどでした。
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