PCゲームでカクつく時の疑わしいところ まとめ
- 2018/01/14
- 19:52
私は、ゲームは余りやらないのですが、先日 2ch まとめサイト「PCパーツまとめ」を見ていると「【大先生】PCゲームしてると一瞬カクつくんだが!」と言うタイトルで興味をそそる記事に遭遇
内容はこうだ。パイスペックPCでゲームプレイしているのにゲームがカクつく、ここで断っておくハイスペックPCと言っているのはやっているゲームに対してスレ主のPCがオーバースペックだと言う事。
スレ主のシステム構成
CPU i7-6400 i5-6400又はi7-7400の間違いではないのかと思う
GPU GTX1060
RAM 16GB
HDD Western Digital 3TB Blue
ゲームは「7 Days To Die」、「DARK SOULS Ⅲ」をやっているらしい
対処法
皆が出してくれた答えを私の感覚で難易度順に並べてコメントしてみました。
1.ゲーム内の設定で解像度を下げたり、特殊効果のエフェクト切る
まず手始めに解像度落としたりエフェクトを落とし具合を見るこれで良かったら、グラボの相性なのかなとよぎりますが全てやるだけやる方が吉
2.通信状態を見直す
ちゃんと、通信されているかとかだろうな。何見ていいかよくわからない私も知識不足です。ゲーム上に切り替えでもあるのか?ADSLなら速度調査した方が良いくらいです
3. ディスプレイの画面更新頻度の問題
リフレッシュレートの確認・変更をする。60Hz以上のリフレッシュレートが対応してい液晶ディスプレイを使っているいる場合は、高いリフレッシュレートに設定して見る。カクつきよりチラつきを解消出来る
4. V-SYNC(垂直同期)
まずは、予備知識として、モニターは固定リフレッシュレートで1秒間に50とか60回(60Hz)、ゲーム用のになれば120とか144回(144Hz)画面を書き換えていてどんな状態でも変わりません。
ですがこれを表示しろと命令するグラボとはと言うと気まぐれで状況によって50回とか75回とか様々なのだ。それによって起こる現象が次の2つだ。
スタッタリング現象・・・GPUの処理が追い付かず遅れているので帳尻を合わせるためにコマを飛ばして次の映像をモニターに表示させる現象
テアリング現象・・・GPUが送り出すフレームレートがモニターのリフレッシュレートとずれる事で起きる現象。リフレッシュレートを上回っても、下回っても起きる
V-SYNCはこの2つの現象のうち「テアリング現象」に効果がありモニターのリフレッシュレートに合わせて映像を送ること、これはグラボの設定からオン、オフを行います。
やるゲームに寄っても効果が違うのでどちらがいいかはやってみないと分からない
今はV-SYNC以外にも高性能グラボには「Adaptive V-sync」、「FAST SYNC」と言う技術もあるが今回は割愛する
参考:コシタツ.com 「ティアリング・スタッタリングの原因と、V-SYNCモニター同期技術を5分で簡単理解」
5.仮想メモリ無効化
スレ主は、これで治ったと言っている。これは意外だった。メインメモリが16GBも載っているのにゲームは仮想メモリ領域を使うのか感慨深い、そもそもゲームやるときはゲームが主だろうからメモリ領域が開いてるならまずそれ使わないと、無くてもこじ開けるような事してもユーザーから文句は出ないと思うがどんなプログラム組んでるんだろうか?
メインメモリが16GBもあるなら、RAMディスクに仮想メモリを作ると言うやり方もある
6.アンチウィルス停止
アンチウィルスは通信の入りと出を監視しているからこいつも原因になりそうですが。アンチウィルスは切るべきではないと思います。確認レベルで試しに切ってみる
7. IntelliParkを無効化
Western DigitalのHDDなら間違いなく使われている技術、数年前はGreenだけとか言われていたけど殆どのに使われているらしい。指定された時間にヘッドを待避させて衝撃から防いだり省電力に貢献したりする機能。しかし初期段階では8秒でヘッドが待避してしまい読みだす際遅延が生じます。
更にIntelliParkはHDDの寿命を短くすると言うなんとも厄介な技術だ。無効化はメーカー推奨されていない、私もWestern DigitalのHDDを使っているがIntelliParkを無効化はしていないのが実情です
8. SSDを入れる
SSDを買ってそれにOSとゲームを入れ、データはHDDへと住み分けすれば納得いくパフォーマンスになる。そもそもSSDがないのはボトルネックですね。SSD買えないならi7止めてi5にしてでもSSD載せる価値があります
これ、まとめていて、PCでゲームやるのってPCの知識が相当必要な事だと思いました。正直これ書いていて「V-SYNC」のところなんて何度も他人のブログやサイトを読んでもなかなか理解できず大変でした。ちゃんと動かないとゲームなんてしたくないですものね。
Samsung SSD 250GB 850 EVO ベーシックキット V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E250B/IT
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内容はこうだ。パイスペックPCでゲームプレイしているのにゲームがカクつく、ここで断っておくハイスペックPCと言っているのはやっているゲームに対してスレ主のPCがオーバースペックだと言う事。
スレ主のシステム構成
CPU i7-6400 i5-6400又はi7-7400の間違いではないのかと思う
GPU GTX1060
RAM 16GB
HDD Western Digital 3TB Blue
ゲームは「7 Days To Die」、「DARK SOULS Ⅲ」をやっているらしい
対処法
皆が出してくれた答えを私の感覚で難易度順に並べてコメントしてみました。
1.ゲーム内の設定で解像度を下げたり、特殊効果のエフェクト切る
まず手始めに解像度落としたりエフェクトを落とし具合を見るこれで良かったら、グラボの相性なのかなとよぎりますが全てやるだけやる方が吉
2.通信状態を見直す
ちゃんと、通信されているかとかだろうな。何見ていいかよくわからない私も知識不足です。ゲーム上に切り替えでもあるのか?ADSLなら速度調査した方が良いくらいです
3. ディスプレイの画面更新頻度の問題
リフレッシュレートの確認・変更をする。60Hz以上のリフレッシュレートが対応してい液晶ディスプレイを使っているいる場合は、高いリフレッシュレートに設定して見る。カクつきよりチラつきを解消出来る
4. V-SYNC(垂直同期)
まずは、予備知識として、モニターは固定リフレッシュレートで1秒間に50とか60回(60Hz)、ゲーム用のになれば120とか144回(144Hz)画面を書き換えていてどんな状態でも変わりません。
ですがこれを表示しろと命令するグラボとはと言うと気まぐれで状況によって50回とか75回とか様々なのだ。それによって起こる現象が次の2つだ。
スタッタリング現象・・・GPUの処理が追い付かず遅れているので帳尻を合わせるためにコマを飛ばして次の映像をモニターに表示させる現象
テアリング現象・・・GPUが送り出すフレームレートがモニターのリフレッシュレートとずれる事で起きる現象。リフレッシュレートを上回っても、下回っても起きる
V-SYNCはこの2つの現象のうち「テアリング現象」に効果がありモニターのリフレッシュレートに合わせて映像を送ること、これはグラボの設定からオン、オフを行います。
やるゲームに寄っても効果が違うのでどちらがいいかはやってみないと分からない
今はV-SYNC以外にも高性能グラボには「Adaptive V-sync」、「FAST SYNC」と言う技術もあるが今回は割愛する
参考:コシタツ.com 「ティアリング・スタッタリングの原因と、V-SYNCモニター同期技術を5分で簡単理解」
5.仮想メモリ無効化
スレ主は、これで治ったと言っている。これは意外だった。メインメモリが16GBも載っているのにゲームは仮想メモリ領域を使うのか感慨深い、そもそもゲームやるときはゲームが主だろうからメモリ領域が開いてるならまずそれ使わないと、無くてもこじ開けるような事してもユーザーから文句は出ないと思うがどんなプログラム組んでるんだろうか?
メインメモリが16GBもあるなら、RAMディスクに仮想メモリを作ると言うやり方もある
6.アンチウィルス停止
アンチウィルスは通信の入りと出を監視しているからこいつも原因になりそうですが。アンチウィルスは切るべきではないと思います。確認レベルで試しに切ってみる
7. IntelliParkを無効化
Western DigitalのHDDなら間違いなく使われている技術、数年前はGreenだけとか言われていたけど殆どのに使われているらしい。指定された時間にヘッドを待避させて衝撃から防いだり省電力に貢献したりする機能。しかし初期段階では8秒でヘッドが待避してしまい読みだす際遅延が生じます。
更にIntelliParkはHDDの寿命を短くすると言うなんとも厄介な技術だ。無効化はメーカー推奨されていない、私もWestern DigitalのHDDを使っているがIntelliParkを無効化はしていないのが実情です
8. SSDを入れる
SSDを買ってそれにOSとゲームを入れ、データはHDDへと住み分けすれば納得いくパフォーマンスになる。そもそもSSDがないのはボトルネックですね。SSD買えないならi7止めてi5にしてでもSSD載せる価値があります
これ、まとめていて、PCでゲームやるのってPCの知識が相当必要な事だと思いました。正直これ書いていて「V-SYNC」のところなんて何度も他人のブログやサイトを読んでもなかなか理解できず大変でした。ちゃんと動かないとゲームなんてしたくないですものね。
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