チェーンが・・・

この前の続きです。
神峰から帰ってきてチェーンに油を注そうとしたら、チェーンに固形物がびっしり買って3か月でこんなになるのか
この前、油注した時は奇麗だったんだけどな。

昔バイクに使っていたチェーンルブがあったからそれを注してみたがなんとチェーンを回すと気持ち悪いことに納豆のような糸が発生、更に汚れが浮いたせいか回す度スプロケットからガリガリと削れる音が
これはチェーンを掃除するしかない、ネットで調べると「パーツクリーナーで掃除しましょう」と載っているだけで役に立たない。そしてパーツクリーナーは意外と高い何とか安くできないものか
12月だし小遣いが出ていくところは既に決まっている。100円でも惜しい
暫く考えると、洗い油を使えば良いんじゃないか、そう言えば、「昔会社の機械掃除をする時、使ってみたことあったな。その時は油ものの汚れ落とす訳じゃなかったので全然落ちなかったけど」
洗い油は、もともと油と混ざったスラッジを取り除くための技、自転車のチェーンも同じだ。

早速、材料を調達100均で十分だ油受けの金属トレーと洗浄瓶、後は家にある使い古しの歯ブラシ2本とシーズン越しの灯油、養生用に古新聞、レジ袋。後は会社からウエスとお役御免になったゴム手袋を頂戴してきた。今回ので材料300円、外でやるならトレーもいらないので100円で済むが寒いし室内でやることにした。



出来ればステンレス製バットが良かったんだけど100均ではトレーが限界かそれでも2つ分した。洗浄瓶は、これ灯油入れちゃダメなんだね。でも他のは手に入れずらいので強行する。ついでに裾バンド買ってきたズボンのすそ汚れるの嫌だし



ハマったチェーンルブをはがそうとウエスでチェーンを擦っておいたのが良い感じに浸透し汚れを浮き上がらせてくれたようだ。所々にゴミが付いているのが分かる



室内と言う事もあるが、外でもリムに付くとブレーキ効かなくなるので必ず養生する



灯油掛け歯ブラシで擦る、写真は撮るために片手でやっているが、両手で歯ブラシを持ちチェーンを挟むようにするとやりやすくなる。これを同じところ2回繰り返すと殆ど奇麗になるぞ



汚れが落とされていく、事前にあがかなかったらもっとすごい汚れだったはずだ



大分きれいになりました。ちょっと残っている所は細いマイナスドライバーか千枚通しの様なものでとってしまおう



スプロケットも灯油の付いたウエスで吹くガリガリ音の元がスプロケットにも付いているからだ



最後に、チェーンに潤滑油をスプレーをして全てのスプロケットに油が付くようにギヤを変えて終了

買った時のようにスムーズに回転するようになった。


今年最後のブログになります。
その後、神峰チャレンジは、もう一度行いました。2回目は、写真撮りもなかったし、初回はローギヤで登りましたが2回目は、ギヤを平坦より2速落としダンシングを行いました。これ疲れますね。ゆっくりペダルに力を入れ無いと直ぐにバテちゃう。だからバテないようにゆっくり「１，２　１，２」と声を出しリズムを刻むように登りました。ダウンも4回が2回と凄い進歩だ。
1月からはコースを変えるので暫くチャレンジできません。いつも同じところでは飽きてしまいますので・・・
それでは、良いお年を

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