Ubuntu 14_04LTSを使ってみる【3回目】
- 2015/04/09
- 12:35
前回の記事
・Ubuntu 14_04LTSを使ってみる【2回目】
・USBメモリにパーティションを作成する
これってインストール時にやってくれないのかな?調べたサイトではどこもやっているのですが・・・。「Windowsで使用したものだからなのかNTFSが原因なのかな。」どうしてもインストールできませんでした。てなわけでUbuntuではおなじみの「GParted」を使用してUSBメモリにUbuntuインストール用のパーティション(ext4)を作りそのまま他のPCでも読めるように6GBぐらいNTFSの領域を作り、友達とのファイ交換用のメモリとしても使いたいのですがどうなることやら。
LiveUSBメモリのUbuntu14.4を起動して、GPartedでファイルシステムを変更する。

昔のUbuntuと違い左側に張り付いたランチャーが気に入りました。上にあったアプリケーションメニューから起動していた昔は使いにくかったな当時はそれが良かったんだろうがWindowsとMacを足して2で割った感があったデスクトップも洗練されたような気がします。
さて、このままでは「GParted」が何処にあるか分かりません。ランチャーの一番上にある「Dash」呼ばれる総合検索から呼び出します。LiveUSBメモリからだとまだ英語表示なので「Search your computer and online sources」となっていますね。

そのまま、Searchに入れればいいのですが。初めて使うのであれやこれや弄ってみる脇のFilter resultsを押すと絞込みのボタンが出てきますね。

本題に戻り、SearchにGPartedと入れますが、最初のGPだけで下に表示されてしまいます。これをダブルクリックで起動。

「GParted」を起動するとこんな風になります。表示されているのは、PCの一番上に繋がっているSSD(HDD)、Windows上から見たらCドライブになります。
私は、超初心者なので調べた解説入れてみます。(写真は他のより大きくなります)
①Partition
「/dev/sda1」とは、 先頭のdevは、デバイスと言う意味ですね。sdaはPCに繋がっている1番目のドライブになります。2台目が繋がっていれば「sdb」と表示されます。最後の数字はパーティションととなりパーティションが増えれば数字もその分増えます。
「unallocated」は、 未割り当ての部分。
「ビックリマーク」は、 調べたが良く分からない、今回の問題点の一つ。
②File System
NTFSやFAT32のファイルシステムの種類を表示します。
「Unknown」は、不明と言うこと。
③Size
ドライブの容量。
④Used
使用量。
⑤Unused
空き容量。
⑥Flags
聞き慣れないがパーティションフラグです。「boot」はPCを起動した時に、/dev/sda1から起動する設定になっている事です。
これを「GParted」は編集できますが今回はやらないので触れません。

今回は、ubuntuをインストールしたい場所がUSBメモリなのでを右上のディスクアイコンのところでUSBメモリを選びます。私の場合は「/dev/sdd」になります。

インストールしようとしているUSBメモリの詳細が表示されます。変わったところは「Mount Point」「Label」が追加されます。気になる所は「Partition」のところに「鍵マーク」が付いている事です。
「鍵マーク」は、システムがそのデバイスをマウントしていることになります。ようは今使っていると言うことになります。これを外す事をアンマウントと言います。
他にも鍵マークは、起動しているシステムそのものが入っているデバイスにも付くようです。これは言わずと知れていますが触っちゃいけませんよと言うロックの意味もあり「鍵マーク」なのです。

マウントしている状態では、パーティションを変更できません。変更したいパーティションを右クリックし、コマンドから「Unmount」(アンマウント)を選びます。
もしエラーが出た時は他のアプリケーションが使用していますので、アプリケーションを終了させてもう一度。
新規でUSBメモリともあり作業は気楽です。

アンマウントすると鍵マークも消えました。コマンドもほとんど使えるようになります。

USBメモリー内を完全に空っぽの状態にしたいのでコマンドの「Delete」でファイルシステムもパーティションも消してしまいます。

「unallocated」と表示され未割り当てになりました。

新しくパーティションを作りたいのでコマンドから「New」をクリック。

Crente new Partitionのウインドウが開く
①パーティション前方の空きサイズを指定します。
②パーティションのサイズです。
③パーティション後方の空きサイズを指定します。
④パーティションの種類をメニューから選択します。
⑤ファイルシステムをメニューから選択します。
この意味が分かっていれば少しは予定どうりにインストールできたはずなのだが・・・英語表示はいやです。

Windowsでも使えるUSBメモリにしたいのでUbuntuを入れるパーティションは8GB(8192Mib)とるので余った4859MibをNTFSで作りたい、作成に当たっての注意点はパーティションの手前をWindowsでも読み書きできるファイルフォーマットにすることだ。
と、言うことで最初に6907MibをNTFSで作り「Add」。

後から8192Mibのunallocatedのところに同じようにext4でパーティションを作りUbuntuを入れる領域を作る。

最後に、ここのアイコンを押して適用させるのですが・・・

このメッセージ「Are you sure you want to apply the pending operations?」が出てしまいunallocatedのところを編集できないのでした。その後色々弄ってみましたがどうも駄目でどうやら根本的なところが私は分かってないのかもしれない、英語表示と言うのも不利ですね殆ど読めないのでつい感覚でやってしまうからです。

と言うわけで、もう一度前に戻りパーティションを削除最初の方はちゃんとできるんだけど、2つになるとまた駄目、何度もやりました。

もう面倒なのでext4。1つでパーティションでやることにしました。しかし適応を押すと・・・

やはり、このメッセージ「Are you sure you want to apply the pending operations?」これを訳すると「あなたが保留中の操作を適用してもよろしいですか?」と言うことになるので「Apply」「適応する」。

こんどはこのエラーが「An error occurred while applying the operations」(操作の適用中にエラーが発生しました)これも数回繰り返し。
もういやになるわ・・・

その後、NTFSやFAT32でも同じことになるのがわかり、仕舞いにはunallocated未割り当ての所に「!」ビックリマークがでてしまい以後どんな操作も受け付けてくれないのでGpartedを終了させました。USBメモリが壊れたかと思いました。
失敗無くちゃんと、解説したかったのですが結果が非常に悪いですね。困りました・・・・(汗)
こうなったら、未割り当ての状態を利用してこのままUbuntuをインストールしてしまおう。それは次回のお楽しみ。
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・Ubuntu 14_04LTSを使ってみる【2回目】
・USBメモリにパーティションを作成する
これってインストール時にやってくれないのかな?調べたサイトではどこもやっているのですが・・・。「Windowsで使用したものだからなのかNTFSが原因なのかな。」どうしてもインストールできませんでした。てなわけでUbuntuではおなじみの「GParted」を使用してUSBメモリにUbuntuインストール用のパーティション(ext4)を作りそのまま他のPCでも読めるように6GBぐらいNTFSの領域を作り、友達とのファイ交換用のメモリとしても使いたいのですがどうなることやら。
LiveUSBメモリのUbuntu14.4を起動して、GPartedでファイルシステムを変更する。

昔のUbuntuと違い左側に張り付いたランチャーが気に入りました。上にあったアプリケーションメニューから起動していた昔は使いにくかったな当時はそれが良かったんだろうがWindowsとMacを足して2で割った感があったデスクトップも洗練されたような気がします。
さて、このままでは「GParted」が何処にあるか分かりません。ランチャーの一番上にある「Dash」呼ばれる総合検索から呼び出します。LiveUSBメモリからだとまだ英語表示なので「Search your computer and online sources」となっていますね。

そのまま、Searchに入れればいいのですが。初めて使うのであれやこれや弄ってみる脇のFilter resultsを押すと絞込みのボタンが出てきますね。

本題に戻り、SearchにGPartedと入れますが、最初のGPだけで下に表示されてしまいます。これをダブルクリックで起動。

「GParted」を起動するとこんな風になります。表示されているのは、PCの一番上に繋がっているSSD(HDD)、Windows上から見たらCドライブになります。
私は、超初心者なので調べた解説入れてみます。(写真は他のより大きくなります)
①Partition
「/dev/sda1」とは、 先頭のdevは、デバイスと言う意味ですね。sdaはPCに繋がっている1番目のドライブになります。2台目が繋がっていれば「sdb」と表示されます。最後の数字はパーティションととなりパーティションが増えれば数字もその分増えます。
「unallocated」は、 未割り当ての部分。
「ビックリマーク」は、 調べたが良く分からない、今回の問題点の一つ。
②File System
NTFSやFAT32のファイルシステムの種類を表示します。
「Unknown」は、不明と言うこと。
③Size
ドライブの容量。
④Used
使用量。
⑤Unused
空き容量。
⑥Flags
聞き慣れないがパーティションフラグです。「boot」はPCを起動した時に、/dev/sda1から起動する設定になっている事です。
これを「GParted」は編集できますが今回はやらないので触れません。

今回は、ubuntuをインストールしたい場所がUSBメモリなのでを右上のディスクアイコンのところでUSBメモリを選びます。私の場合は「/dev/sdd」になります。

インストールしようとしているUSBメモリの詳細が表示されます。変わったところは「Mount Point」「Label」が追加されます。気になる所は「Partition」のところに「鍵マーク」が付いている事です。
「鍵マーク」は、システムがそのデバイスをマウントしていることになります。ようは今使っていると言うことになります。これを外す事をアンマウントと言います。
他にも鍵マークは、起動しているシステムそのものが入っているデバイスにも付くようです。これは言わずと知れていますが触っちゃいけませんよと言うロックの意味もあり「鍵マーク」なのです。

マウントしている状態では、パーティションを変更できません。変更したいパーティションを右クリックし、コマンドから「Unmount」(アンマウント)を選びます。
もしエラーが出た時は他のアプリケーションが使用していますので、アプリケーションを終了させてもう一度。
新規でUSBメモリともあり作業は気楽です。

アンマウントすると鍵マークも消えました。コマンドもほとんど使えるようになります。

USBメモリー内を完全に空っぽの状態にしたいのでコマンドの「Delete」でファイルシステムもパーティションも消してしまいます。

「unallocated」と表示され未割り当てになりました。

新しくパーティションを作りたいのでコマンドから「New」をクリック。

Crente new Partitionのウインドウが開く
①パーティション前方の空きサイズを指定します。
②パーティションのサイズです。
③パーティション後方の空きサイズを指定します。
④パーティションの種類をメニューから選択します。
⑤ファイルシステムをメニューから選択します。
この意味が分かっていれば少しは予定どうりにインストールできたはずなのだが・・・英語表示はいやです。

Windowsでも使えるUSBメモリにしたいのでUbuntuを入れるパーティションは8GB(8192Mib)とるので余った4859MibをNTFSで作りたい、作成に当たっての注意点はパーティションの手前をWindowsでも読み書きできるファイルフォーマットにすることだ。
と、言うことで最初に6907MibをNTFSで作り「Add」。

後から8192Mibのunallocatedのところに同じようにext4でパーティションを作りUbuntuを入れる領域を作る。

最後に、ここのアイコンを押して適用させるのですが・・・

このメッセージ「Are you sure you want to apply the pending operations?」が出てしまいunallocatedのところを編集できないのでした。その後色々弄ってみましたがどうも駄目でどうやら根本的なところが私は分かってないのかもしれない、英語表示と言うのも不利ですね殆ど読めないのでつい感覚でやってしまうからです。

と言うわけで、もう一度前に戻りパーティションを削除最初の方はちゃんとできるんだけど、2つになるとまた駄目、何度もやりました。

もう面倒なのでext4。1つでパーティションでやることにしました。しかし適応を押すと・・・

やはり、このメッセージ「Are you sure you want to apply the pending operations?」これを訳すると「あなたが保留中の操作を適用してもよろしいですか?」と言うことになるので「Apply」「適応する」。

こんどはこのエラーが「An error occurred while applying the operations」(操作の適用中にエラーが発生しました)これも数回繰り返し。
もういやになるわ・・・

その後、NTFSやFAT32でも同じことになるのがわかり、仕舞いにはunallocated未割り当ての所に「!」ビックリマークがでてしまい以後どんな操作も受け付けてくれないのでGpartedを終了させました。USBメモリが壊れたかと思いました。
失敗無くちゃんと、解説したかったのですが結果が非常に悪いですね。困りました・・・・(汗)
こうなったら、未割り当ての状態を利用してこのままUbuntuをインストールしてしまおう。それは次回のお楽しみ。
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