暁の繊月が考えるローコストゲーミングマシン 其の3 マザーボード編【エア自作2号機】
- 2014/05/03
- 11:59
前回の記事「暁の繊月が考えるローコストゲーミングマシン 其の2 CPU編【エア自作2号機】」
マザーボードを選ぶにあたって考えなければならない事はIntel CPUの場合グラボを載せるための予算を捻出させなければならないので極力低価格のものを選びたい、AMD APUならそこそこのゲーム用マザーを選んでも大丈夫?こうなるとAMDの方にもグラボ載せたいなと思うのですがコストが上がるということで搭載は考えていません。おそらくグラボを載せる事でパフォーマンスはIntelの圧勝だろう、しかしながらコストという壁が立ちはだかるので何ともいえないのも事実、AMDの方はゲームをやる上での環境の方を大事にしてあげたい。と言うのが今の私の心境だ・・・
目標金額は1万5千円以内で、ゲーミングを歌っているものを候補に後、オールラウンド系から1万円ぐらいのを選び考え行こう。
AMD系マザーボード
▲ASRock Fatal1ty FM2A88X+ Killer
●特徴
・マザーボードの対応メモリは、DDR3 2600メモリをサポートしている。DDR3 2600で動作させるにはデュアルチャネルで動作させる事が前提になるようです。尚、DDR3 2600、DDR3 2400のメモリを使用する時は設定が必要となります。
・内蔵グラフィックスは、最大共有メモリ 2GBまで設定出来 トリプルモニターに対応しています。
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用できます。後、安価なグラボ1枚と内臓GPUで行うDual Graphicsもサポートされており段階的にパワーアップも図れる。
・Purity Sound による7.1 チャネル HD Audioオーディオファンも満足させると書いてあるがどうなのだろうか?
・オンラインゲームのためのネットワークを自動的に優先させるKiller E2200が搭載されている。
詳細はメーカーページ http://www.asrock.com/mb/AMD/Fatal1ty%20FM2A88X+%20Killer/index.jp.asp
▲MSI A88XM GAMING
●特徴
・MSIは「ミリタリークラス 4 コンポーネント」と言う温度変化や湿度などに強く悪環境下でも安定したシステム稼動が可能
・マザーボードの対応メモリは、DDR3 2400メモリをサポートしています。ASRockの「Fatal1ty FM2A88X+ Killer」と比べると遊び心は少し下がってしまうがローコストマシン製作では枠外なので気にしなくても良い
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用可能。
・内蔵グラフィックスは、最大共有メモリ 2GBまで設定出来、トリプルモニターに対応しています。
・独立されてノイズ干渉が少なくなったオーディオブースト回路とサウンドブラスターシネマの臨場感でゲームを楽しむことが出来るとなっている。
・オンラインゲームのためのネットワークを自動的に優先させるKiller E2200が搭載されている。
詳細はメーカーページ http://jp.msi.com/product/mb/A88XM_GAMING.html#overview
Intel系マザーボード
▲ASRock Fatal1ty H87 Performance
このマザーは一通り詰まっているオールラウンドマザーです。低価格で人気も高い。
●特徴
・対応メモリは、Intelの公式同様DDR3 1600までとなっている。
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用可能。
・内蔵グラフィックは、最大共有メモリ 1792MBまで設定出来 トリプルモニターに対応しています。内蔵グラフィックスはAMDの方が充実していますね。
・Purity Sound による7.1 チャネル HD Audioオーディオファンも満足させると書いてあるがどうなのだろうか?
詳細はメーカーページ http://www.asrock.com/mb/Intel/Fatal1ty%20H87%20Performance/index.jp.asp
▲ASRock Fatal1ty B85 Killer
ASRock Fatal1ty FM2A88X+ Killer のLGA1150版で機能は変わらず
●特徴
・対応メモリは、Intelの公式同様DDR3 1600までとなっている。
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用可能。
・内蔵グラフィックは、最大共有メモリ 1792MBまで設定出来、トリプルモニターに対応しています。内蔵グラフィックはAMDの方が充実していますね。
・Purity Sound による7.1 チャネル HD Audioオーディオファンも満足させると書いてあるが同なのだろうか?
・オンラインゲームのためのネットワークを自動的に優先させるKiller E2200が搭載されている。
詳細はメーカーページ http://www.asrock.com/mb/Intel/Fatal1ty%20B85%20Killer/index.jp.asp
▲MSI B85-G43 GAMING
MSI A88XM GAMING のLGA1150版で機能は変わらずでも価格は随分変わります。
●特徴
・MSIは「ミリタリークラス 4 コンポーネント」と言う温度変化や湿度などに強く悪環境下でも安定したシステム稼動が可能
・対応メモリは、Intelの公式同様DDR3 1600までとなっている。
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用可能。
・内蔵グラフィックは、最大共有メモリ 1760MBまで設定出来、トリプルモニターに対応しています。
・独立されてノイズ干渉が少なくなったオーディオブースト回路とサウンドブラスターシネマの臨場感でゲームを楽しむことが出来るとなっている。
・オンラインゲームのためのネットワークを自動的に優先させるKiller E2200が搭載されている。
詳細はメーカーページ http://jp.msi.com/product/mb/B85G43_GAMING.html#overview
このクラスのマザーボードは、ASRock、MSI共に余り特徴に変化が無くオーデイオチップの好き好きやデザイン、ユーティリティソフトの使いやすさなど細かいところが選択の肝となるだろう。大きなところと言えば価格、購入する所とマザーによってでは5千円近くの差が出てしまう上手に購入した方がコスト削減に繋がる。
耐久性では、MSIに軍配があると思います。「ミリタリークラス 4 コンポーネント」の宣伝が数年前から押し出されていてMSIと言ったら「ミリタリー」だよねて頭に入っているくらいですます。ASRockは除湿機が付いていることでしょうか、前には押し出さずひっそりと付いていますよ的これもまた数年前から付いている機能だ設定しだいでシャットダウン後でも動き出すらしい。
オーバークロック(OC)機能は、これもMSIに「OCジニー4」により誰でも簡単にOC出来る面倒臭いと言う人もこれなら簡単にボタン一つで自動でOC、ローコストマシンの致命的なことは安いが故にここぞという時にパワーが出ずにゲームがフリーズそれをカバーするためOCする人は多いはず。ASRockの方は手動設定のようでライトユーザーにはレベルが高そうだ。
最後に、RAMディスク作成ツール、SSDの普及に伴い需要が高まっているのでツールとして供給されているのはありがたい。今回挙げたどのマザーでも付いています見当たらない場合はメーカーサイトでダウンロード。ASRockでは「XFast RAM」、MSIでは「コマンドセンター」と言うマザーボードの設定を行うソフトの中に入っている。
マザーボードの候補はMSI「B85-G43 GAMING」、MSI「A88XM GAMING」となりました。以外にAMDマザーは高かった。最初に掲げた思いとは違う結果が出ました。
暁の繊月が考えるローコストゲーミングマシン 其の4 RAM編【エア自作2号機】に続けます
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マザーボードを選ぶにあたって考えなければならない事はIntel CPUの場合グラボを載せるための予算を捻出させなければならないので極力低価格のものを選びたい、AMD APUならそこそこのゲーム用マザーを選んでも大丈夫?こうなるとAMDの方にもグラボ載せたいなと思うのですがコストが上がるということで搭載は考えていません。おそらくグラボを載せる事でパフォーマンスはIntelの圧勝だろう、しかしながらコストという壁が立ちはだかるので何ともいえないのも事実、AMDの方はゲームをやる上での環境の方を大事にしてあげたい。と言うのが今の私の心境だ・・・
目標金額は1万5千円以内で、ゲーミングを歌っているものを候補に後、オールラウンド系から1万円ぐらいのを選び考え行こう。
AMD系マザーボード
▲ASRock Fatal1ty FM2A88X+ Killer

●特徴
・マザーボードの対応メモリは、DDR3 2600メモリをサポートしている。DDR3 2600で動作させるにはデュアルチャネルで動作させる事が前提になるようです。尚、DDR3 2600、DDR3 2400のメモリを使用する時は設定が必要となります。
・内蔵グラフィックスは、最大共有メモリ 2GBまで設定出来 トリプルモニターに対応しています。
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用できます。後、安価なグラボ1枚と内臓GPUで行うDual Graphicsもサポートされており段階的にパワーアップも図れる。
・Purity Sound による7.1 チャネル HD Audioオーディオファンも満足させると書いてあるがどうなのだろうか?
・オンラインゲームのためのネットワークを自動的に優先させるKiller E2200が搭載されている。
詳細はメーカーページ http://www.asrock.com/mb/AMD/Fatal1ty%20FM2A88X+%20Killer/index.jp.asp
▲MSI A88XM GAMING

●特徴
・MSIは「ミリタリークラス 4 コンポーネント」と言う温度変化や湿度などに強く悪環境下でも安定したシステム稼動が可能
・マザーボードの対応メモリは、DDR3 2400メモリをサポートしています。ASRockの「Fatal1ty FM2A88X+ Killer」と比べると遊び心は少し下がってしまうがローコストマシン製作では枠外なので気にしなくても良い
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用可能。
・内蔵グラフィックスは、最大共有メモリ 2GBまで設定出来、トリプルモニターに対応しています。
・独立されてノイズ干渉が少なくなったオーディオブースト回路とサウンドブラスターシネマの臨場感でゲームを楽しむことが出来るとなっている。
・オンラインゲームのためのネットワークを自動的に優先させるKiller E2200が搭載されている。
詳細はメーカーページ http://jp.msi.com/product/mb/A88XM_GAMING.html#overview
Intel系マザーボード
▲ASRock Fatal1ty H87 Performance
このマザーは一通り詰まっているオールラウンドマザーです。低価格で人気も高い。

●特徴
・対応メモリは、Intelの公式同様DDR3 1600までとなっている。
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用可能。
・内蔵グラフィックは、最大共有メモリ 1792MBまで設定出来 トリプルモニターに対応しています。内蔵グラフィックスはAMDの方が充実していますね。
・Purity Sound による7.1 チャネル HD Audioオーディオファンも満足させると書いてあるがどうなのだろうか?
詳細はメーカーページ http://www.asrock.com/mb/Intel/Fatal1ty%20H87%20Performance/index.jp.asp
▲ASRock Fatal1ty B85 Killer
ASRock Fatal1ty FM2A88X+ Killer のLGA1150版で機能は変わらず

●特徴
・対応メモリは、Intelの公式同様DDR3 1600までとなっている。
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用可能。
・内蔵グラフィックは、最大共有メモリ 1792MBまで設定出来、トリプルモニターに対応しています。内蔵グラフィックはAMDの方が充実していますね。
・Purity Sound による7.1 チャネル HD Audioオーディオファンも満足させると書いてあるが同なのだろうか?
・オンラインゲームのためのネットワークを自動的に優先させるKiller E2200が搭載されている。
詳細はメーカーページ http://www.asrock.com/mb/Intel/Fatal1ty%20B85%20Killer/index.jp.asp
▲MSI B85-G43 GAMING
MSI A88XM GAMING のLGA1150版で機能は変わらずでも価格は随分変わります。

●特徴
・MSIは「ミリタリークラス 4 コンポーネント」と言う温度変化や湿度などに強く悪環境下でも安定したシステム稼動が可能
・対応メモリは、Intelの公式同様DDR3 1600までとなっている。
・マルチGPUは、AMD、CrossFireXが使用可能。
・内蔵グラフィックは、最大共有メモリ 1760MBまで設定出来、トリプルモニターに対応しています。
・独立されてノイズ干渉が少なくなったオーディオブースト回路とサウンドブラスターシネマの臨場感でゲームを楽しむことが出来るとなっている。
・オンラインゲームのためのネットワークを自動的に優先させるKiller E2200が搭載されている。
詳細はメーカーページ http://jp.msi.com/product/mb/B85G43_GAMING.html#overview
このクラスのマザーボードは、ASRock、MSI共に余り特徴に変化が無くオーデイオチップの好き好きやデザイン、ユーティリティソフトの使いやすさなど細かいところが選択の肝となるだろう。大きなところと言えば価格、購入する所とマザーによってでは5千円近くの差が出てしまう上手に購入した方がコスト削減に繋がる。
耐久性では、MSIに軍配があると思います。「ミリタリークラス 4 コンポーネント」の宣伝が数年前から押し出されていてMSIと言ったら「ミリタリー」だよねて頭に入っているくらいですます。ASRockは除湿機が付いていることでしょうか、前には押し出さずひっそりと付いていますよ的これもまた数年前から付いている機能だ設定しだいでシャットダウン後でも動き出すらしい。
オーバークロック(OC)機能は、これもMSIに「OCジニー4」により誰でも簡単にOC出来る面倒臭いと言う人もこれなら簡単にボタン一つで自動でOC、ローコストマシンの致命的なことは安いが故にここぞという時にパワーが出ずにゲームがフリーズそれをカバーするためOCする人は多いはず。ASRockの方は手動設定のようでライトユーザーにはレベルが高そうだ。
最後に、RAMディスク作成ツール、SSDの普及に伴い需要が高まっているのでツールとして供給されているのはありがたい。今回挙げたどのマザーでも付いています見当たらない場合はメーカーサイトでダウンロード。ASRockでは「XFast RAM」、MSIでは「コマンドセンター」と言うマザーボードの設定を行うソフトの中に入っている。
ASRock Fatal1ty FM2A88X+ Killer | MSI A88XM GAMING | ASRock Fatal1ty H87 Performance | ASRock Fatal1ty B85 Killer | MSI B85-G43 GAMING |
マザーボードの候補はMSI「B85-G43 GAMING」、MSI「A88XM GAMING」となりました。以外にAMDマザーは高かった。最初に掲げた思いとは違う結果が出ました。
暁の繊月が考えるローコストゲーミングマシン 其の4 RAM編【エア自作2号機】に続けます
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